イクイップ&プロップ Vol.4 大牙ガロ&魔導馬轟天&魔導刻

雨宮慶太監督作品『GARO』のフィギュアシリーズ第四弾。
黄金騎士ガロ(大牙Ver)と魔導馬轟天、魔導刻(砂時計)のセットです。


まずはパッケージ。バイクモノとほぼ同じくらいのサイズですね。
とにかく重い。

 
まずは魔導馬轟天。
9話で主題歌と共にお披露目されたお馬さんです。
頭部周辺はボールジョイントですが、足回りは全てABSの軸関節。
保持力には気を使ってくれています。
後ろ足のかかとのパーツは稼動しますが、これ何なんでしょうか。

 
結構しっかりした関節をしてます。
バランスを上手く調整すれば二本足で立つ事も可能。
鬣と尻尾はクリアパーツでいい感じですね。
本編ではほぼ全身金ピカでしたが、一部シルバーになるなど、多少カラーリングが変更されています。

 
鋼牙の父、大牙。
歴戦の勇士をイメージしたウェザリングが施されています。
ベースカラーがかなり黄色っぽいので、本体そのものからして鋼牙ガロとはイメージが異なります。
胸や腰が換装を廃止した分一体感が増していますが、それ以外の関節などは鋼牙ガロと同じ。

 
勿論騎乗可能で、足裏は3mmピンで接続します。
騎乗時は靡いたボロマントが付けられます。
少々重さに引っ張られるので上手く調整してやる必要はありますが。
っていうか立ち方がおかしいけど気にせんでください。

 
牙狼斬馬剣が付属。
左のABS製は全塗装、右のダイキャスト製は地を生かした塗装がされています。
ABS製なら何とか持ち上げる事が可能。
ダイキャスト製は99g。凶器ですか?

 
鋼牙ガロも登場可能。
尻の形状差や鐙のダボがあるのでフィット感は大牙ガロに劣りますが、カラー的にはこっちの方が合います。
また頭部は口の開閉や兜が稼動して中が見られる仕様。

 
牙狼剣から牙狼斬馬剣へと変化。
柄の形が共通なのに今更気付きました。


大牙ガロと鋼牙ガロの比較。
身長等はほとんど変化してませんが、着膨れ感が解消されて大牙ガロの方がスマートな感じです。


今回のプロップ、魔導刻。
説明書には「正確な時間は計測できない」とありますが、大体99秒前後です。
まぁ99.9秒と言うわけにはいかないけど、ってことでしょうか。

というわけでE&P Vol.4でした。
デカブツゆえに速攻で売り切れと言う事も無く、普通に買えそうですね。
関節も割としっかりしているので、スペースさえあればオススメです。

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