可動オルフェウス(ペルソナ3より)(ワンダーフェスティバル 2007夏に出展)

 
2007冬のWFに出展したものの改良型。
スタンドとボディの可動の見直し、あと全体的に造形のブラッシュアップを行いました。
腰のモールドなどという、ミニマムな部分が一番気に入ってます。

 
全身に11個のポリキャップを内蔵、手足は3oポリ軸で稼動します。
ポリキャップは、合わせ目消しの手間軽減にと中に入れ込んで成型。
毎回型にセットするのがマジしんどいという。
版権表記はスタンドの裏に。

 
膝の可動はこれくらい。
竪琴はマフラーに接続しています。
プラ棒でざくっと。

自立できない、手足に球体関節が使えない等なかなか難儀な子でした。
次回もP3で…と副島デザのペルソナを見ていると、まともに自立しそうな奴がほとんどいない。
順平の二体とメーディアくらいでしょうか。
次回からはもう少しコンパクトなサイズで作る予定ですが、オルフェウスは上腕と太腿が細いので小型化が厳しいです。
技術が向上したら再チャレンジしてみたいなー、と思うキャラクターなのでいずれは…。

以下は組立説明。
冬販売分との相違はちょこっとなのでここで。

ボディの接続。
腹の球体側のピンは中で干渉しないように短めにします。


頭部の接続。
ボディ側にくぼみが三つくらいあるのですが、真ん中のが腹との接続、後ろ側が頭部との接続用です。
アップにすると仕上げの粗さがなおさら際立つなァ…。

その他の組立説明は2007冬のものと同じです。

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